ダマスカスでねずみ女になるの巻き

アンマン旅行記
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アーサー君さんの旅行記

テーマ:

旅行記タイトル:ダマスカスでねずみ女になるの巻き

旅行期間:2006/09/04〜2006/09/04

旅行記の内容:3日目。


今日はダマスカスへ戻ります。

その前に、パルミラの王家の墓へ行く。

ぽつぽつとお墓があり、エジプトのそれとは違って塔になっています。

エジプトは洞窟ですね。

塔にのぼってみると風が気持ちいい。

ダマスカスは世界最古の都市のひとつで、4000年もの歴史があります。

4000年といいますと、紀元前のお話であります。

都市自体が世界遺産でございます。

まずはアゼム宮殿へ。

緑豊かで美しい。

イスラムの宮殿は必ず噴水があります。

これまた乾いた土地に潤いのお水が美しいんだな。


お次はウマイヤドモスク。

これまた世界最古のモスクであります。

私は異教徒なので外人専用の入り口から入らねばなりません。

イスラム教は女性は肌を見せてはいけません。

シリアでは頭にはスカーフを巻き、すそまであるストンとした洋服を着てます。

また、1日に5回かな、お祈りもあります。

朝のお祈りは4時45分ごろ。

町内放送のように町全体にモスクからくわんくわんコーランが流れてきます。

嫌でも目が覚めます。

これがイスラムを旅行するものの試練です。

お昼と夕方にもお祈りがあり、夜の8時45分ぐらいに、また町内放送のコーランが流れます。

そして、ホテルの部屋には必ず”メッカはあっち→”シールが張ってあります。

また、じゅうたんも用意されているホテルがあります。

いいホテルはね。

私の泊まったホテルは”いいホテル”でしたので、じゅうたんが用意されていました。

お祈りのときは地べたにはひざまずくことはありません。

必ずじゅうたんの上でお祈りをします。

エミレーツ航空も機内TVで”メッカはあっち→”が出てました。


さて、ウマイヤドモスク。

外人は雨合羽のようなものを着て入ります。

お肌を見せてはいけませんからね。

こんな感じです。

御用だ御用だ!ねずみ女だ!
モスクはとても美しく、タイルも美しく、ほおおおおぅ、でした。

モスクから出ると、すぐ目の前のスークをぶらぶら。

人、人、人、人。

スパイスや、香水、キャンディー、洋服、靴、、、、なんでもあります。

そして!
なんと日本の”おかき”発見!
「こ、これは、、、、おかきではないか?これ、なんつーの?」
「クラッカー。

「あ、クラッカーね。
日本にもまっっったく同じものがあるのよ。

ちょっと食べたいなジェスチャーをし、いただく。

同じだ。

まっっったく同じだ。

ピーナッツが中に入った丸いおかきあるでしょ、あれもあったよ。

びっくり。
へぇぇぇ。


と、ガイドが、
「おいおい、ニュースを聞いてみろ。

なんでも、ヨルダンのアンマンでテロがあり、イギリス人とオーストラリア人がテロ首謀者で、
アーミーと銃撃戦になり、死傷者がでたという。

ぎやぁ。

アンマンはあさって行くのよ。

鳥肌ゾゾゾゾ。

日本に帰って調べたら、本当はこうでした。



<ヨルダン>観光客に男が発砲、男性が死亡 首都アンマン

9月4日午後12時30分頃(現地時間)、首都アンマンの繁華街にあるロー
マ円形劇場において、けん銃を持ったヨルダン人が外国人旅行者等に発砲
する事件が発生した。
ヨルダン政府のこれまでの発表によれば、英国
人1名が死亡し、オランダ人1名、ニュージーランド人1名、オーストラリ
ア人1名、英国人2名及びヨルダン人警官1名の計6名が負傷した。

発砲の原因やテロ組織との関連は明らかでない。



ぞぞぞぞぞ。

私、ローマ円形競技場行ったし。
(知らずにひょうひょうと観光してきました。

2日の差で私が巻き込まれていた可能性もあったわけで、、、
こわいよぉ。



夜はちょっと早めにホテルに戻ったので、んー夕飯どこでたべようかな。

ホテル近辺を散策してみたら、やった!スークが出ているではないか!
スークをぶらぶら。

楽しいね。
スーク大好き。

夕飯はこれに決めた!
お肉をそぎおとし、クレープ生地のような噛みごたえのパンにお肉とトマトとピクルスとヨーグルト
を塗って、くるくるっと巻いてできあがり。

60円ぐらい。

おーいしー。

これはおいしー。


食後のデザート。

うへへ。
いっただきまーす。

おいしいー。

けど、甘い。

あまい、あまい。

歯にしみる甘さってわかります?
歯が、歯が痛い。

うっ。
苦しい。

ダメだ、、、、甘すぎて食べれない。

残念ですが、一個食べてリタイアしました。



明日はもっとダマスカスをぷらぷらするぞ。




写真:3日目。


今日はダマスカスへ戻ります。

その前に、パルミラの王家の墓へ行く。

ぽつぽつとお墓があり、エジプトのそれとは違って塔になっています。

エジプトは洞窟ですね。

塔にのぼってみると風が気持ちいい。

ダマスカスは世界最古の都市のひとつで、4000年もの歴史があります。

4000年といいますと、紀元前のお話であります。

都市自体が世界遺産でございます。

まずはアゼム宮殿へ。

緑豊かで美しい。

イスラムの宮殿は必ず噴水があります。

これまた乾いた土地に潤いのお水が美しいんだな。


お次はウマイヤドモスク。

これまた世界最古のモスクであります。

私は異教徒なので外人専用の入り口から入らねばなりません。

イスラム教は女性は肌を見せてはいけません。

シリアでは頭にはスカーフを巻き、すそまであるストンとした洋服を着てます。

また、1日に5回かな、お祈りもあります。

朝のお祈りは4時45分ごろ。

町内放送のように町全体にモスクからくわんくわんコーランが流れてきます。

嫌でも目が覚めます。

これがイスラムを旅行するものの試練です。

お昼と夕方にもお祈りがあり、夜の8時45分ぐらいに、また町内放送のコーランが流れます。

そして、ホテルの部屋には必ず”メッカはあっち→”シールが張ってあります。

また、じゅうたんも用意されているホテルがあります。

いいホテルはね。

私の泊まったホテルは”いいホテル”でしたので、じゅうたんが用意されていました。

お祈りのときは地べたにはひざまずくことはありません。

必ずじゅうたんの上でお祈りをします。

エミレーツ航空も機内TVで”メッカはあっち→”が出てました。


さて、ウマイヤドモスク。

外人は雨合羽のようなものを着て入ります。

お肌を見せてはいけませんからね。

こんな感じです。

御用だ御用だ!ねずみ女だ!
モスクはとても美しく、タイルも美しく、ほおおおおぅ、でした。

モスクから出ると、すぐ目の前のスークをぶらぶら。

人、人、人、人。

スパイスや、香水、キャンディー、洋服、靴、、、、なんでもあります。

そして!
なんと日本の”おかき”発見!
「こ、これは、、、、おかきではないか?これ、なんつーの?」
「クラッカー。

「あ、クラッカーね。
日本にもまっっったく同じものがあるのよ。

ちょっと食べたいなジェスチャーをし、いただく。

同じだ。

まっっったく同じだ。

ピーナッツが中に入った丸いおかきあるでしょ、あれもあったよ。

びっくり。
へぇぇぇ。


と、ガイドが、
「おいおい、ニュースを聞いてみろ。

なんでも、ヨルダンのアンマンでテロがあり、イギリス人とオーストラリア人がテロ首謀者で、
アーミーと銃撃戦になり、死傷者がでたという。

ぎやぁ。

アンマンはあさって行くのよ。

鳥肌ゾゾゾゾ。

日本に帰って調べたら、本当はこうでした。



<ヨルダン>観光客に男が発砲、男性が死亡 首都アンマン

9月4日午後12時30分頃(現地時間)、首都アンマンの繁華街にあるロー
マ円形劇場において、けん銃を持ったヨルダン人が外国人旅行者等に発砲
する事件が発生した。
ヨルダン政府のこれまでの発表によれば、英国
人1名が死亡し、オランダ人1名、ニュージーランド人1名、オーストラリ
ア人1名、英国人2名及びヨルダン人警官1名の計6名が負傷した。

発砲の原因やテロ組織との関連は明らかでない。



ぞぞぞぞぞ。

私、ローマ円形競技場行ったし。
(知らずにひょうひょうと観光してきました。

2日の差で私が巻き込まれていた可能性もあったわけで、、、
こわいよぉ。



夜はちょっと早めにホテルに戻ったので、んー夕飯どこでたべようかな。

ホテル近辺を散策してみたら、やった!スークが出ているではないか!
スークをぶらぶら。

楽しいね。
スーク大好き。

夕飯はこれに決めた!
お肉をそぎおとし、クレープ生地のような噛みごたえのパンにお肉とトマトとピクルスとヨーグルト
を塗って、くるくるっと巻いてできあがり。

60円ぐらい。

おーいしー。

これはおいしー。


食後のデザート。

うへへ。
いっただきまーす。

おいしいー。

けど、甘い。

あまい、あまい。

歯にしみる甘さってわかります?
歯が、歯が痛い。

うっ。
苦しい。

ダメだ、、、、甘すぎて食べれない。

残念ですが、一個食べてリタイアしました。



明日はもっとダマスカスをぷらぷらするぞ。




ウマイヤドモスクに怪しい人影が!


スークでカラフルなゼリー発見。

おにーさん、ひとつください。


歯にしみる甘さのお菓子。


メタボリックシンドロームまっしぐらである。

ホテルからすぐにあった金ぴかモスク。

ミナレットもきれーね。

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