ミモザさんの旅行記
テーマ:世界遺産・遺跡・秘境
旅行記タイトル:シリア・ヨルダン・レバノンの旅(ヨルダン編)
旅行期間:2005/03/03〜2005/03/12
旅行記の内容:今回の中東の旅で一番楽しみにしていたのが、ペトラの遺跡でした。
以前映画「インディ・ジョ?ンズ/最後の聖戦」で観て以来、実際に自分の目で観てみたいと長年願っていました。
あんな岩山に、よくこんな凄い遺跡を造ったものだと不思議に思いました。
行ってみて、とても自然条件のきびしいところに、さらにまだ全体の1?2割しか発掘されていないと知り、また驚きました。
写真:今回の中東の旅で一番楽しみにしていたのが、ペトラの遺跡でした。
以前映画「インディ・ジョ?ンズ/最後の聖戦」で観て以来、実際に自分の目で観てみたいと長年願っていました。
あんな岩山に、よくこんな凄い遺跡を造ったものだと不思議に思いました。
行ってみて、とても自然条件のきびしいところに、さらにまだ全体の1?2割しか発掘されていないと知り、また驚きました。
フォ?ラムを中心に広がるロ?マの都市遺跡(ジェラッシュ)
劇場の音響効果がわかるように楽団が?
3000人を収容し、ほぼ完全な状態で保存されている卵形の広場。
かっては市場か宗教儀式に使われていた。
アルミテス神殿、12本の大きな柱が林立する姿は圧巻、ここの柱には耐震装置が施されていた。
車のキ?を使い実験してみせてくれた、凄い!
遺跡のメインストリ?ト、大昔から集落が存在したが、歴史上の表舞台に登場したのはアレキサンダ?大王の時代から、11世紀からロ?マの植民地。
こんなところを歩いていると、繁栄してるころの様が思い巡らされます?
アンマンの国立考古学博物館でみた棺
モザイクの町で有名なマダバのギリシャ正教の教会、聖ジョ?ジ教会の床には6世紀のパレスチナの地図がモザイクで描かれている。
聖書にあるモ?ゼ終焉の地がネボ山、唯一絶対の神であるヤハウェが、死を目前にしたモ?ゼに対してこの山に登り、ユダヤ人の「約束の地」をひと目見るように促したと、という
山上にはモ?ゼの死を後生に伝える十字架か建てられている
モ?ゼが埋葬されたという場所には修道院が建てられ、60年に及ぶ発掘調査で教会跡も発見、そこにあったモザイクの床
世界で最も低い位置、海面下約400メ?トルにある湖。
この死海にはホテルから入ります。
湖の中はドロでヌルヌルして、このドロの成分が肌にいいというので、化粧品グッズが沢山売られていました。
ホテルのすぐ横がペトラの遺跡の入り口、15分歩くとシクの入り口です。
馬に乗れ乗れと、お兄さんがあまりにしつこく乗ってしまいました。
3ドルです、安いけどチップを要求、でも断りました。
地殻変動で出来た大地の裂け目シク(隙間道)の入り口、ここから2キロ歩きます。
途上の絶壁には、祈祷用の浅浮彫や記念碑文、土管が用いられた水路などが残り、ところどころ、ロ?マ時代の石畳も残ってる
60?100メ?トルの高さの絶壁、ペトラの旅人を導く唯一の道・・・いよいよ観えてきました。
胸が高鳴る一瞬です。
映画「インディ・ジョ?ンズ/最後の聖戦」で有名になったエル・カズネ(宝物殿)。
高さ40m、幅28m、そびえるがけを深く掘り抜いた神殿の風貌を持つ巨大モニュメント
建物の内部はがらんとして何もありません、壁の色だけは見事です。
1812年にスイス旅行家に発見されるまで外の世界に知られることはなかった。
ここの岩を砂にしたお土産用の砂絵のボトル、希望者にはネ?ムを入れてくれます。
バラ色の岩と呼ばれるように、とても見事な色彩です。
こんなところを歩いて行くのですが、馬車やロバやらくだなど利用することもできますが、歩くのが一番いいようです。
暑からず寒からず、丁度いい時期でした。
山の表面を彫って造られた墳墓群(1?2世紀)、王家の墓と呼ばれている。
途中で出会った家族連れ、双子でしょうか?イスラムの女性は写真を嫌がります。
昼食後、各自自由に山頂の遺跡エド・ディル(修道院)まで900段の階段を登る、歩く人、ロバで登る人さまざま・・・
頂上まで約1時間、丁度良い季節でよかった、夏は暑さで大変だと思う。
自分のペ?スで景色を観ながら、休み休み登ります。
どこからか野生の山羊が??
だんだん上の方に登ってきました、さっきの王家の墳墓群が遠くに見えます
上にはナバテア王国末期、1世紀のラベル2世の時代に、その当時神格化され、崇拝されたオボタス王にささげられた神殿と考えられているエド・ディルが?ディルとは修道院を意味し、由来の通りかつてここに修道士たちが住んでいたそうです、よくこんなところに造ったと感心します。
紅海に面するリゾ?ト地アカバに寄りました。
アカバというとアラビアのロレンスを思い出しますね。
グラスボ?トで紅海を見学、イスラエルがすぐそばに見えます。
これがモ?ゼの十戒で奇跡を起こした海です。
海岸ちかくにあるアカバ城(16世紀のもの)
アンマン郊外の廃墟
8世紀に建てられた砂の城、世界遺産のクセイル・アムラを見学、中の壁にはフラスコ画があり、浴室もちゃんとありました
これは井戸です
お魚がど?んと一匹、さすが日本とは違う、美味しいけど量が多い^^;
この前菜とパンはかなり気に入りました。
野菜が沢山でヘルシ???
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