ジェロニもさんの旅行記
テーマ:
旅行記タイトル:ジェラシュ遺跡
旅行期間:2007/01/03〜2007/01/03
旅行記の内容:ジェラシュ遺跡である。
(新約聖書などの文献ではゲラサ Gerasa)
今日は、チャーターした車で、アンマンの北50kmの車で小1時間の所のジェラシュ遺跡を観光し、さらに70kmほど北に走って国境を越え、シリアに入国する。
そこからボスラの街を観光。
そして今夜の宿のある、ダマスカスへ入る。
ドライバーが陽気だとうれしいが・・・
ジェラシュ遺跡は、ローマ人が築いたアラブのローマ都市の中で、もっとも華麗かつ壮大な遺跡で、東洋のポンペイともいわれる。
ヨルダンではペトラに次ぐ観光地のようであるが、世界遺産には登録されていない。
写真:ジェラシュ遺跡である。
(新約聖書などの文献ではゲラサ Gerasa)
今日は、チャーターした車で、アンマンの北50kmの車で小1時間の所のジェラシュ遺跡を観光し、さらに70kmほど北に走って国境を越え、シリアに入国する。
そこからボスラの街を観光。
そして今夜の宿のある、ダマスカスへ入る。
ドライバーが陽気だとうれしいが・・・
ジェラシュ遺跡は、ローマ人が築いたアラブのローマ都市の中で、もっとも華麗かつ壮大な遺跡で、東洋のポンペイともいわれる。
ヨルダンではペトラに次ぐ観光地のようであるが、世界遺産には登録されていない。
皇帝ハドリアヌスの訪問を記念して作られた凱旋門。
ハドリアヌス凱旋門から一番奥まで行くと2キロはある。
競技場(ヒポドローム hippodrome )を見学し、南門(遺跡入口)へと歩く。
ガイドを付けるかどうか悩んだが、自由に見て回りたかったので、パスした。
たっぷり2時間観ることができました。
凱旋門の下で遊ぶ子供。
アラブ式はミント入りです。
アゴラ
フォーラムに隣接する集会場。
市場としても利用されていた。
ニンファエウム
馬蹄形の祭壇と噴水をもつニンファエウム(泉の神殿)西暦191年建造。
半神半人の妖精ニンフに捧げられた建物。
重要な建物の前は、列柱が高くなっています。
すげー!
崩れた遺跡がゴロゴロしてます。
すげー!
崩れた遺跡がゴロゴロしてます。
柱の装飾が美しい。
と、
にわかガイドが近づいてきた。
これから、何をするかというと・・・
「この柱は全部、手で簡単に動くんだよ!」
見てて。
実験開始。
柱のすき間にスプーンを挿み、
柱を手で押してみる・・・
おおおぉぉ。
確かに、スプーンが上下に大きく動いています。
危なくないから、隙間に指を入れてみろ。
入れてみる・・・ほんとだ、大丈夫だった。
実は、アルテミス神殿の柱は恒常的にゆ?くりと揺れているらしい。
土台と柱の間には隙間があり、これが緩衝機能を果たしているという。
地震や強風に備えた究極の耐震構造設計になっているそうです。
にわかガイドに連れられるように、神殿の祭壇に入ってみる。
そして、地下に通じるところを下りる。
かなり広いスペースである。
そこから、上を見上げると・・・
あ?、なるほど、これを買わせたかったのねぇ。
でも、これ、偽もんでしょ!
今度は、祭壇の横から登ってみる。
なかなかの景色です。
日本の団体さんに出会う。
きっと、食事とか楽しそうで、ちょっとうらやましい。
悪いので、シャイをご馳走する。
アルテミス神殿
コリント式の柱が残る。
アルテミス(月の女神)に捧げられた。
完成には100年位要したらしい。
アルテミス神殿
コリント式の柱が残る。
アルテミス(月の女神)に捧げられた。
完成には100年位要したらしい。
別の日本人の団体?けっこういらっしゃるようです。
が、予定が詰まっているのか、2組のツアーは足早に帰って行った・・・
南劇場に登れる時間があればいいのですが。
。
南門をくぐり、遺跡の中へ。
フォーラムをすぎると、
この列柱通りです。
北門とを一直線に結ぶ600m石畳の通り。
馬車が二台すれ違える広さと歩道を備えた道路です。
神殿前の階段
奥の上に見えるのは、アルテミス神殿の柱。
7段ずつ区切られている。
7という数は、良い数なのだそうだ。
ゼウス神殿を望む。
南劇場
3000人を収容する円形劇場。
ジェラシュ・フェスティバルの主会場として現在も利用されている。
ここは是非、観客席の最上段まで登ってください。
ジェラシュ遺跡が一望できます。
フォーラム
160本のイオニア式の柱。
ゼウス神殿
アルテミス神殿 遠景
ゼウス神殿
カールおじさんのような本日のドライバー。
列柱が囲む楕円形の広場 Forum - Elliptical Plaza
中央には炎をイメージしたモニュメントがある。
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