ぱぶさんの旅行記
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旅行記タイトル:2泊3日のヨルダン観光 (2) カラク城、ワディ・ムジブ、ネボ山
旅行期間:2006/07/22〜2006/07/24
旅行記の内容:この景色はヨルダン一の眺めと言われるワディ・ムジブの展望風景である。
渓谷があり山の向うは死海である。
また、この谷川(と言ってもほとんど水は流れているように見えないが)を堰きとめて造られたダムもこのスナップには見えないが、展望台に立つと左端のほうに見える。
写真:この景色はヨルダン一の眺めと言われるワディ・ムジブの展望風景である。
渓谷があり山の向うは死海である。
また、この谷川(と言ってもほとんど水は流れているように見えないが)を堰きとめて造られたダムもこのスナップには見えないが、展望台に立つと左端のほうに見える。
ペトラを12:30に出てからカラック城に向かう。
キングス・ハイウエイを走り、14:30にカラック城に着く。
城砦は海抜1000mの高台の上にあり、1132年にショーバックとエルサレムの間の軍事拠点として十字軍が建て、1188年にサラディンに征服された。
したがって、お城の内部にはキリスト教礼拝堂やイスラム・モスクと言った混ざり合った歴史を残している。
カラク城の入り口隣にあるカラック・レストハウスで昼食休みを取る。
これはカラク城の屋上テラスと言った部分である。
この下にトンネル通路や部屋が沢山ある。
後方に見えるのは本丸と呼ばれている建屋である。
カラク城に入ってすぐのところにある銘版。
カラク城の上からの眺め。
カラク城内には日本の援助資金と専門員の指導のもと完成された博物館がある。
展示物の一つに十字軍とサラディン軍が打ち合った投石機の石弾がある。
カラク城見学後16:00にヨルダン一素晴らしいと言われるワディ・ムジブの展望台に向かう。
このスナップは3日間ヨルダン観光地を案内してくれたドライバーさんである。
彼の後ろに見えるのがワディ・ムジブの小さなダムである。
ワディ・ムジブの展望台からの景色。
こちらもワディ・ムジブ展望台からの景色。
ワディ・ムジブの景色
アンマンに19:00帰りつく。
19:30から当地の中華レストラン「上海」で同僚夫妻等(5人)と会食する。
ぱぶさんはペトラで入手したアラビアの被り物(コヒーヤと言う)とヘッドバンド(シマーグと言う)を着けて行く。
国によってコヒーヤの色やデザインに違いがあり、ぱぶさんのものはヨルダンのである。
レストランの出口で一同、記念撮影(21:30)。
レストラン「上海」は日本人には人気のある庶民的レストランである。
(味良し、価格適度)市内第2サークル近く。
ビール、ワインも飲める。
しかし、紹興酒は無い。
また、日本人に人気なデザートの杏仁ドーフも無い。
電話:(アンマン)4619?945 or 079-694-0818
もっと高級な中華料理を食べたい方には、シメサニ地区にあるメリディアン・ホテル内の「China Town」が良いだろう。
しかし、ここでも杏仁ドーフは無い。
7/24(月)8:30アンマンのアパートを出て、今日は派遣先の製薬企業に立ち寄る。
職場の皆さんに mamasan 紹介の後、次の目的地、モーゼ終焉の地ネボ山に向かう。
このスナップは”モーゼ終焉の地”を示す銘盤。
モーゼはこの場所から死海のかなたにイスラエルの地(神の約束の地)を見て亡くなったと言われている。
ネボ山からの景色
ネボ山からの景色
ネボ山からの景色
ネボ山からの景色
モーゼ教会(4世紀と7世紀に建てられた教会跡にフランシスコ修道会の教会が建てられ今日に続いている)
内部には状態の良いモザイク絵が残されている。
モーゼ教会内部。
モーゼ教会内部の様子。
窓のステンド・グラス、床のモザイク絵等もきれい。
モーゼ博物館もある。
博物館見学の後死海に下る。
死海はマイナス400mと世界一低い地点である。
(ちなみに二番目はアメリカのデスバレーである。
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