リーマンパッカーの中近東10日間ひとり旅?エルサレム・死海編

アンマン旅行記

ポゾさんの旅行記

テーマ:歴史・文化・芸術

旅行記タイトル:リーマンパッカーの中近東10日間ひとり旅?エルサレム・死海編

旅行期間:2006/04/28〜2006/05/07

旅行記の内容:GW。
今年も休みを取りやすい日並び。
ああ、これはまたチャンス到来。
今回はまだ見ぬところ、そう、中東。
いろいろ調べていくとイラン、ヨルダン辺りがいいらしい、ってことでさらに調べる。
10日間で周るには・・・シリア、ヨルダンだ!!

はい、決まり。


さて、これを決めたのが2月下旬。

あとはエアーを。






●プロローグ●
一般的にはエミレーツ航空(EK)とカタール航空(QR)が関空からドバイ、ドーハへそれぞれ直行便を飛ばしているのでそれに乗っちまう。
しかも羽田⇔関空はJAL、ANAとの共同運航で関空発と同料金ときたもんだ。
これしかない、はずだった。


しかし・・・・時、既に遅し。
取れません。

2ヶ月前ですよ。
どちらも予約待ちすら入らず。

EKのほうはそれから1週間前まで待ちましたが、結局とれずじまい。


実は私は別ルートも考えていて、「押さえ」でとっていたのがソウル経由。
羽田発が取れればキャンセルしようと思っていたのです。
ということで、EKの日本支社に直接電話してとったチケットはソウル⇒ダマスカス、アンマン⇒ソウル、経由地はいずれもドバイ、ということになります。
これがTAXサーチャージなど込み込みで¥160000弱。
ソウルまではJALのマイルで15000マイル。


※GWに旅行される方へ
今回旅で出会ったリーマンパッカーのほとんどは日本発中東行きのチケットが取れず、バンコクや香港など私のように他の空港を経由するか、日付をずらしてようやくブッキングできた、といっていました。
QRで来たという方は1月に押さえたそうです。
逆に他の国を経由すれば時間は若干かかりますが日本ほどは混んでないものと思われます。



●旅程●
結局ルートは下記の通り。

4/28 成田1810⇒2040ソウル2355⇒
4/29 ⇒0510ドバイ(街へ)1400⇒1615ダマスカス
4/30 ダマスカス800⇒パルミラ⇒2000ダマスカス(バスで片道3H)
5/1 amダマスカス 1200⇒1600アンマン(セルビスで3.5H)
5/2 アンマン0730⇒1230エルサレム(バスなど。
入国審査3H)
5/3 エルサレム0345⇒マサダ登頂⇒死海⇒オリーブ山1330
5/4 amベツレヘム エルサレム1100⇒1500アンマン
5/5 アンマン630⇒930ペトラ1700⇒2000アンマン
5/6 アンマン900⇒940ジェラシュ1140⇒1230アンマン 1730⇒2115ドバイ
5/7 ドバイ0225⇒1610ソウル1810⇒2035成田 

うーん、今見てもかなりすごい旅程ですよね。

でも、僕自身あんまり無理したとか疲れたという感じじゃないんです。

というのも、パルミラもペトラも日帰りで、ダマスカス・アンマンを拠点(ホテル)にして動けたのが大きかったです。
荷物を持って宿を探してというのは時間がないと精神的にも肉体的にも辛いですから。
荷物をおいたまま、そして帰るところがあるというのはちょっとした安心感です。
イスラエルでさえ、僕が持って行ったのは、ドンキのビニール袋に入れたタオル・下着・Tシャツ・シャンプーだけですから。
あ、水着も。

私自身、ホントはゆっくりぶらぶらの旅が好きなんですが、そこは時間に限りあるリーマンパッカー。
普段のビジネス以上に効率的且つ優先順位をかっちりつけて考えてしまうわけです。
上記の日程でも、それぞれを十分満足に見ることができました(もちろんその時々の交通状況にもよりますが)。



●レート●
UAE  1Dh(ディルハム)=¥33.3
シリア  1SP(シリアポンド)=¥2.2
ヨルダン 1JD(ヨルダンディナール)=¥160
イスラエル1NIS(シュケル)=¥26


●マイル●
EKはUAでためられます(100%)。

写真:GW。
今年も休みを取りやすい日並び。
ああ、これはまたチャンス到来。
今回はまだ見ぬところ、そう、中東。
いろいろ調べていくとイラン、ヨルダン辺りがいいらしい、ってことでさらに調べる。
10日間で周るには・・・シリア、ヨルダンだ!!

はい、決まり。


さて、これを決めたのが2月下旬。

あとはエアーを。






●プロローグ●
一般的にはエミレーツ航空(EK)とカタール航空(QR)が関空からドバイ、ドーハへそれぞれ直行便を飛ばしているのでそれに乗っちまう。
しかも羽田⇔関空はJAL、ANAとの共同運航で関空発と同料金ときたもんだ。
これしかない、はずだった。


しかし・・・・時、既に遅し。
取れません。

2ヶ月前ですよ。
どちらも予約待ちすら入らず。

EKのほうはそれから1週間前まで待ちましたが、結局とれずじまい。


実は私は別ルートも考えていて、「押さえ」でとっていたのがソウル経由。
羽田発が取れればキャンセルしようと思っていたのです。
ということで、EKの日本支社に直接電話してとったチケットはソウル⇒ダマスカス、アンマン⇒ソウル、経由地はいずれもドバイ、ということになります。
これがTAXサーチャージなど込み込みで¥160000弱。
ソウルまではJALのマイルで15000マイル。


※GWに旅行される方へ
今回旅で出会ったリーマンパッカーのほとんどは日本発中東行きのチケットが取れず、バンコクや香港など私のように他の空港を経由するか、日付をずらしてようやくブッキングできた、といっていました。
QRで来たという方は1月に押さえたそうです。
逆に他の国を経由すれば時間は若干かかりますが日本ほどは混んでないものと思われます。



●旅程●
結局ルートは下記の通り。

4/28 成田1810⇒2040ソウル2355⇒
4/29 ⇒0510ドバイ(街へ)1400⇒1615ダマスカス
4/30 ダマスカス800⇒パルミラ⇒2000ダマスカス(バスで片道3H)
5/1 amダマスカス 1200⇒1600アンマン(セルビスで3.5H)
5/2 アンマン0730⇒1230エルサレム(バスなど。
入国審査3H)
5/3 エルサレム0345⇒マサダ登頂⇒死海⇒オリーブ山1330
5/4 amベツレヘム エルサレム1100⇒1500アンマン
5/5 アンマン630⇒930ペトラ1700⇒2000アンマン
5/6 アンマン900⇒940ジェラシュ1140⇒1230アンマン 1730⇒2115ドバイ
5/7 ドバイ0225⇒1610ソウル1810⇒2035成田 

うーん、今見てもかなりすごい旅程ですよね。

でも、僕自身あんまり無理したとか疲れたという感じじゃないんです。

というのも、パルミラもペトラも日帰りで、ダマスカス・アンマンを拠点(ホテル)にして動けたのが大きかったです。
荷物を持って宿を探してというのは時間がないと精神的にも肉体的にも辛いですから。
荷物をおいたまま、そして帰るところがあるというのはちょっとした安心感です。
イスラエルでさえ、僕が持って行ったのは、ドンキのビニール袋に入れたタオル・下着・Tシャツ・シャンプーだけですから。
あ、水着も。

私自身、ホントはゆっくりぶらぶらの旅が好きなんですが、そこは時間に限りあるリーマンパッカー。
普段のビジネス以上に効率的且つ優先順位をかっちりつけて考えてしまうわけです。
上記の日程でも、それぞれを十分満足に見ることができました(もちろんその時々の交通状況にもよりますが)。



●レート●
UAE  1Dh(ディルハム)=¥33.3
シリア  1SP(シリアポンド)=¥2.2
ヨルダン 1JD(ヨルダンディナール)=¥160
イスラエル1NIS(シュケル)=¥26


●マイル●
EKはUAでためられます(100%)。

5/2

朝6時起床、6時半出発。

バスはアブダリのバスターミナルから7:30の定刻どおりに出発。
揺られること1時間で国境到着。
そこで5JDを払い、ヨルダン出国。

もちろん、「No Stamp、please!」は忘れずに。


そう、イスラエルの入国スタンプがパスポートに押されてしまうと、そのパスポートを持つ間、イスラエルと仲が良くない一部のイスラム国に入国できなくなってしまうのです(新しいパスポートを発行してもらえば可)。


ヨルダン国境からさらにバスを乗り換えて数分、「キングフセイン橋」到着。
とてもみじかーい橋です。

あっという間に過ぎてしまうとそこはもうイスラエル。
入国じゃー!という興奮というよりはバスの中は緊張感が漂います。


そして悪名高き長時間覚悟の入国審査へ。

入ってみると。



ちょっとツンとした超美人のお姉さんたちが待っていてくれているではありませんか。
小さく整ったお顔に手足が長い!さらには軍服の着崩しが超セクシー!胸元を開けつつローライズのパンツ。
いやーん。
どんなヤツがかかってくるんや!と気合十分のサムライ魂を持ったいたはずのジャップ男4人、骨抜き状態で待ち時間も退屈せず。


4人のうち、長期3人は案外早く通過、一番時間をとったのは一番時間がかからなさそうなリーマンの私。

といっても一緒に通れるまでみんなで待つことが可能です。
その間私たちは彼女たちに見とれていたのでした。


なぜ髪を染めてるの?なぜ頭にはサングラスが?など話をしているうちに時間は過ぎ、私も無事入国審査通過。


この時点でヨルダン国境に着いた8:30から3時間経過。

イスラエルのイミグレだけでは1時間程度でしょうか。


空港の外で待っていたのは写真のバス。

これに乗ってエルサレムの街まで向かいます。

ダマスカス門に到着し、PALMホステルにチェックイン。
歩き方には乗っていませんが、クリフに泊まった人はここにいく人も多いのではないでしょうか。

韓国人牧師がやってるホステルです。
朝夕食は牧師の好意で無償で提供されますが、なんといっても韓国風。
食事の前には「カムサハムニダ」のお祈りもあります。
無料ってのは特に長期旅行者の人にとってはうれしいものでしょう。
本当にカムサ(=感謝)ですね。


さて、荷物を置いたら早速街へ。

ダマスカスやアンマンの宿でいろんな人から「絶対行ったほうがいい!」といわれたのが「シャガール・ウィンドウ」。

エルサレム郊外のヘブライ大学付属ハダッサ病院にあるもので、ユダヤ系フランス人であるシャガールが寄贈したステンドグラスのことです。

寄贈された1962年から5年後の6日間戦争で4枚が爆撃を受けてしまいます。
それを聞いたシャガールは「戦争よりステンドグラスのほうが心配だ」という言葉を残したと伝えられる由緒あるステンドグラス。


しかし、です。
「おい、シャガール、見に来たぜよ!」(なぜか土佐弁)と病院に入っていくと、閉まってやがる。

時間がないのでタクシーかっ飛ばしてきたってのに・・・。


ここで僕はある事実を知ることになります。

なんと、この日は「戦没者記念日」。

祝日だったのです。
翌日は「独立記念日」(これまた祝日)で、その独立のために戦い、命を落とした人のための祝日だそうで。


って、そりゃイスラエルの独立ってのは他の国と意味合いが違うことは分かりますよ。
しかしですよ。
そんな日だからこそ開けてほしいものです。
といったところで始まらず。


外観だけ写真に撮りました。

ううう。
見たかった。

再びタクシーで旧市街まできました。

道理で街には国旗がいっぱいあるんだねー。

アパートにも車にも、独立を祝うユダヤマークの国旗があちこちにあります。


イスラエルの建国記念日、ユダヤの人たちが2000年というときを超えてようやく国を持てた日。
日本にいては単なる祝日レベルにしか感じない紀元節(=建国記念日2/11)も、この聖地にいると、紀元前から多くの血がもたらした日なんだと感じずにいられません。


写真は「ダビデの塔」の国旗。

こちらも祝日でお休み。
入れず。




アルメニア人地区。


小道にも雰囲気があります。

聖墳墓教会が見える高台にて。


なんか絵になるかな、と。

聖墳墓教会です。


名前の通り、キリストの墓。

教会の中にこういうお墓があります。

聖墳墓教会です。


名前の通り、キリストの墓。

教会の中にこういうお墓があります。

塗油台。


ここでキリストは油を塗られたそうです。


クリスチャンはここで頭をつけてお祈りしています。

これが30分ほど並んで入ったイエスの墓の入り口。

入り口はとても狭く、かがんで入ります。

墓の内部。


中はかなり狭いです。


このろうそくの下が棺になっていて、写真では分かりませんが、とても不思議な空間でした。

クリスチャンではない僕も落ち着いた気持ちになりました。

墓の内部。


中はかなり狭いです。


このろうそくの下が棺になっていて、写真では分かりませんが、とても不思議な空間でした。

クリスチャンではない僕も落ち着いた気持ちになりました。

聖地で見つけたセクシー・ガール。

「神殿の丘」西側の壁、いわゆる「嘆きの壁」に到着です。




お辞儀を何回も繰り返しながらひたすら祈る。

ただ、ひたすら、嘆く。

壁の隙間にはユダヤ人の悲願を記した紙が詰まっている。


その紙切れは、石の間にたまった夜露が壁に生える草(ヒソプ)を通じて流れる。


これが涙を流すユダヤ人の姿を映しているということで「嘆きの壁」というらしい。

嘆く私。




壁に近寄るには頭にキッパをかぶる必要があります(貸してくれる)。


嘆く私。




壁に近寄るには頭にキッパをかぶる必要があります(貸してくれる)。


神殿の丘にそびえるイスラム教第3の聖地「岩のドーム」。

この神殿の丘には紀元前後、その地にはユダヤ教の神殿が立っていたという。
その後、様々な宗教・政治が入り込み、691年にイスラム教が寺院を建立。
それ以来イスラム教の聖地となったが、西側の壁のみ、今でもユダヤの聖地として存在する。


イエスも度々この丘を訪れたというから、本当にこの地は2000年以上前から今に至るまで人々の心の拠り所なっていたのだと思うと、自分がそこを訪れたことがとても感慨深い。




旧市街。



聖墳墓教会でイエスのお墓参りをし、「嘆きの壁」で日々の行いを嘆く。
僕的には日本人らしく宗教を超えて平和を祈った日でした。


エルサレム、ここは単なる観光地というより、とても心が静かになる不思議な魅力を持った美しい街。

世界中から集まった各宗教の多くの巡礼者が、心から祈りをささげている姿を見ると、本当にここが「エルサレム」という世界で唯一の特別の街なのだと実感し、鳥肌が立ってしまいました。


この1km四方の狭い旧市街に3つの聖地がある街なんて、世界中でここだけですから。

ダマスカス門。

「ダビデの塔」。


前述の通り、この日は祝日で入れず。


これはペトラホステルからの写真。

なぜここにいるかというと。




翌日、僕はどうしても死海に行きたかったのです。

しかし、泊まっているPALMホステルで人集めしてもみんな行った後だったりして集まらない。
宿の兄ちゃんは4人で1人120シュケルで車を手配できるという。

そのとき参加者は俺と、アンマンから一緒のT君、Hさん、3人しかいない。


・・・困った。


歩き方に書いているペトラホステルに行けば、ツアーが催行されていてそっちに乗れば安くシェアできるかもしれん、というわけでやってきたわけです。


しかしマサダの朝日を見るツアーは既になくなっており、その代わり7:00-19:00の同様の大型バスツアーになっているというではないですか!

違う、やっぱヨルダンから上がり死海に写る朝日を見るんじゃ!ということで、もう一人を探していたところ、Kさんと出会いました。
Kさんはペトラホステルに滞在されていて、死海に行くツアーに申し込もうとしていたのでした。
実はKさんとはイスラエルの国境からエルサレムの町まで同じバスだったのです。


と、ゆーことでKさんも私たちのツアーに参加していただけるということになりました。
いろいろありましたが明日の催行も決まったわけです!



5/3


いろいろあったものの、4時前にはマサダに向けて出発。


6:30、マサダ登頂開始。

太陽が死海をを照らします。

国立公園であり、世界遺産です。

イスラエルの空。


死海に輝く太陽。


ここは単なる山ではなく、1世紀にユダヤ人がローマ人に滅ぼされた要塞なのです。



Hさんと。

マサダから死海を望む。

のぼること40分。

朝の登頂はすがすがしいっす!!

私の左がT君、右がKさん。


ロープウェイは8時からなので、
朝日を見るにはどうしても歩いて登る必要があります。
でもその価値は大。


エルサレムの女子大生がいっぱいいました。

さてさて、下山後はそのまま死海へ。


プライベートビーチとパブリックビーチがありますが、僕らが選んだのはパブリックビーチ。


タダです。


4人のうち一人が荷物を見ていて、
あと3人がプカプカしてるかんじ。



お決まりのポーズ。

宿から古新聞をもらって行きました。

大事なカメラをしっかりとタオルとビニールに包み決死の覚悟で撮った一枚。


浮きながら目に入ってくる赤茶けた山々と美しいグリーンの海のコントラストがすばらしく美しい。

うまく撮りたかったんだけどなー。

ってことで、足が届くあたりから山を見る。


イマイチだな。
この写真は。


もっと沖に出たらきれいに見えます。

ウワサによると「パブリックビーチに泥はない」とのことでしたが、やはりその通りで、泥はありません。


じゃあこの写真は……というと、実は金網で区切られたビーチの外、遊泳禁止区域に泥はあるんです。


ジモティーはみんな知ってるようで、監視員も見て見ぬふり。
遊泳禁止区域といっても泳ぐわけじゃないし、まぁ決して危険なところでもないので、老若男女みんな行っちゃうわけです。


ヨルダン側は灰色っぽい色だそうですが、こちらは真っ黒。
しっかり塗ってしっかり乾かして海に入って流せば、かなりツルツルすべすべでしゅ。

赤ちゃんの肌になる…といっても、、、やはり過言です。


日本で死海の泥エステに行くと高いらしいですねー。

こちらはタダですよー。

泥を取りに行く人たち。

9時半から11時位まで死海を楽しみ、昼食を取り、ドライバーは本当は宿まで送ってくれるはずだったんですが、僕はオリーブ山に行きたかったので、オリーブ山で降りることにしました。


14時くらいまで使える車でしたが、ツアーとしては13時半には終了。


このオリーブ山からみる旧市街は本当に美しい。


そういえばスペインのトレドも、パラドールから見たらこんな感じでしたね。

http://4travel.jp/traveler/pozo/pict/10373176/

手前がユダヤ人墓地、谷(道路)を挟んで旧市街の城壁が見えます。

手前は「神殿の丘」です。

主の泣かれた教会。

昇天教会。


入り口が分からずぐるぐるしました。

そりゃ分からんわ、って感じのところの入り口。

閉まってるんだもんなー。

開けてくれといわなければ開けてくれません。




昇天教会。


イエスは十字架で貼り付けられて亡くなって3日後に復活、その後40日間神の国の話など様々な教えを説き、オリーブ山から昇天したらしいです。


うーん、復活祭=イースターってのは聞いたことはありますが、本当にここから天に上ってたんかなーと思うと単なる伝説(聖書の中の話)だけではないような気がしますし見方も変わってきます。

そう思わせるのもエルサレムの持つ不思議な魅力なのかもしれません。


ちなみにこの教会は4世紀の建築で、イエスの足跡もあります。

どこかの神父さんが祈っておりました。

けしの花です。


教会に咲いてるからといって、はたまた美しいからといって、日本に持ち帰ると長い長い旅にでることになります。

万国民の教会。

5/4

この日は11:00のバスでアンマンに戻るので朝7時起き、ベツレヘムに行って(?ベツレヘム編http://4travel.jp/traveler/pozo/album/10066688/参照)イエスが生まれたとされる聖誕教会を見たあとエルサレムに戻り、まだ見てない岩のドームを見に神殿の丘へ。


この神殿の丘はクリフホテルの情報ノートで予習した通り、日?木の700-1100と1200-1330という公開時間のため、狙っていかなければ入ることはできない。


タイルが美しいです。



このモスクへはムスリムなら入ることができる。


神殿の丘から見たオリーブ山。

イスラエル出国カード。


入国のときはえらい厳しかったものの出国これがまた簡単でちょっと拍子抜け。


イミグレのお姉さんは相変わらずお美しいお嬢様でした。


写真は出国カード。


本当はパスポートにスタンプを押してもらいたいところですが、あと7年有効のパスポートです。


イスラム圏に行く可能性は・・・わかんないですが、やはりイスラエルのはんこを押されるのはちょっと、、、ね。


それにしてもイスラエルの出国税140NISはちょっと高いよな。


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