shijoさんの旅行記
テーマ:鉄道・乗物
旅行記タイトル:テヘラン発ダマスカス行き中東横断特急列車 06/06
旅行期間:2003/12/15〜2003/12/25
旅行記の内容: シリアの第2の町、アレッポに到着したのは7時過ぎ、列車は定時よりも約五時間も遅れていた。
イスラムの祈りの時間の停車や出入国での遅れ、ワン湖の船が二時間近くも停泊したのではこの遅れは当然の結果か。
昼ごろにようやくダマスカスに到着したが、列車は市内中心に位置するヒジャーズ駅ではなく、郊外の小さな駅が終着駅だ。
その為ここから市内まではタクシーにて行くこととなる。
残念なことに両替所もないのでタクシーは無理言ってドルで払うことができたので、問題は無かったが、国際列車が着く駅とはとても思えぬほど寂れた、田舎町の駅同然だった。
国際列車が到着する駅なのだから最低でも両替所位あって欲しい。
それができないのであれば、市内中心部に位置するヒジャーズ駅への乗り入れを考えて欲しいものだ。
テヘラン発ダマスカス行きの3泊4日の列車の旅は、結論からすると、本当に時間に余裕ある人で、貧乏旅行に慣れた人でないと、タトワン以降の使い勝手が悪くて仕方がないだろう。
ただ情緒溢れる列車の旅、そしてコストパフォーマンスを加味すると、時間のある人に取り、少なからず利用価値があると思う。
尤もテヘランからダマスカスへと移動する旅人は殆どいないだろうが。
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写真: シリアの第2の町、アレッポに到着したのは7時過ぎ、列車は定時よりも約五時間も遅れていた。
イスラムの祈りの時間の停車や出入国での遅れ、ワン湖の船が二時間近くも停泊したのではこの遅れは当然の結果か。
昼ごろにようやくダマスカスに到着したが、列車は市内中心に位置するヒジャーズ駅ではなく、郊外の小さな駅が終着駅だ。
その為ここから市内まではタクシーにて行くこととなる。
残念なことに両替所もないのでタクシーは無理言ってドルで払うことができたので、問題は無かったが、国際列車が着く駅とはとても思えぬほど寂れた、田舎町の駅同然だった。
国際列車が到着する駅なのだから最低でも両替所位あって欲しい。
それができないのであれば、市内中心部に位置するヒジャーズ駅への乗り入れを考えて欲しいものだ。
テヘラン発ダマスカス行きの3泊4日の列車の旅は、結論からすると、本当に時間に余裕ある人で、貧乏旅行に慣れた人でないと、タトワン以降の使い勝手が悪くて仕方がないだろう。
ただ情緒溢れる列車の旅、そしてコストパフォーマンスを加味すると、時間のある人に取り、少なからず利用価値があると思う。
尤もテヘランからダマスカスへと移動する旅人は殆どいないだろうが。
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ヨルダンの首都アンマン。
人口400万人を超える大都市です。
前国王のフセイン国王の指導により、観光立国として、また中東の仲介国として躍進し、石油など資源に恵まれぬ状況下で飛躍しました。
アンマンのチャイハネ。
水タバコを吸いながらチャイを飲み寛ぐ場所。
死海に行く途中の標識。
死海が如何に低い位置にあるかよく分かりますよね。
死海に近付くと道路も地中に潜って行くのではと思うほど下がって行きます。
ヨルダン川が水脈となる死海。
アンマンと比べるとホンマに暖かい!アンマンではコートは必要でしたが、
死海は薄い長袖で十分!歩いているとTシャツでもいけますし、12月でも気合を少し入れれば泳ぐ事もできます。
死海の底に沈む泥をつけるとナトリウムの効果で肌がツルツルになります。
泥は泥パックなどでも世界的に知られ、死海に入るとすぐにあります。
死海の塩の結晶と泥はお土産になるかも。
向こう岸に見えるのがパレスチナの大地。
「死海を泳いで渡ろうとするとどうなるん? 」と近くの人に尋ねると、
「うん勿論途中でイスラエル兵に撃ち殺されるよ。
だから行かないでね。
」と笑顔で優しく言われました。
死海でちょっと無理して泳ぎ、風邪を引いてしまい、日程も詰まっていた為、映画インディージョーンズでもお馴染みのペトラ遺跡に行くのを断念。
因みにアンマン滞在中、隣国イラクでフセインが拘束されましたが、ヨルダン人はいたって冷静でした。
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